塗装

ピアノは木工塗装です。塗装の作業工程は、素地調整→着色→下塗り→中塗り→研磨→補色→上塗りとあります。そして下塗り、中塗り、上塗り塗料の組み合わせを塗装系といいます。

塗装はこれらのどれか一つでも出来が悪かったり、または手を抜いたりすると必ず仕上がりにそれが出てきます。見て見ぬふりが許されない正直者が報われる仕事です。

中でもピアノ塗装は最も難しいとされています。

 

ワインレッド仕上げ着色の様子

 

ワインレッド仕上げのピアノ

 

調色について

調色とは色合わせのことです。木材の種類に合わせて色を合わせますがなかなか経験値が必要です。

色合わせはもちろん、木工塗装は木目を綺麗に出すことが大事です。

 

ナラ材の見本板に合わせて着色

 

 

コースター作りで木工塗装の流れがわかる画像を紹介します。

まずはファイバーボードにツキ板を貼ります。ツキ板とは化粧板のことです。

 

 

ここではけやきの木を使っています。

 

ウォルナットのツキ板

 

マホガニーのツキ板

 

着色(ステインという塗料を使います)

 

仕上げはウレタン艶ありピアノ鏡面仕上げ。左上からブラック、けやき(赤)。左下からけやき、マホガニー、ウォルナット

 

けん玉もたまに塗ります。

 

ピアノ塗装の一部